久しぶりに映画を観た。「立喰師列伝」
私が一番好きな押井守監督最新作で、期待して観たが…純粋に楽しむタイプの映画では無かったが、
私の中ではかなり高得点の映画だった。
映画の感想を集計するサイトで半分ぐらいの人が最低ランクを付けていたのも納得。
そもそもセリフの9割が「無銭飲食を芸術の域まで極めた人物を通して
戦後の日本の歴史について述べている架空の論文」のナレーションなので、
しゃべり言葉のスピードで論文が理解できないと全く意味が分からない。
ただし、理解できると押井流戦後日本史を理解することができ、これがかなり面白い。
この映画では実験的に新たに開発されたアニメーションの手法が使われ、
こればかり話題になっていたが、確かのそれも素晴らしいが、本当に評価されるべきは
内容だと私は思う。
一段落のはずが
連休明けから目が周るほど忙しかったが一段落した。
論文書いて、特許校閲して、あるプロジェクトの立ち上げを3つ同時に並行してやった。
締め切りが3つとも同じだったのできつかった。
終わってほっとしたら、メールを受信。また論文を書くことになった。
いい加減書く内容がなくなってきた。
1ヶ月ぶりにプログラミングをした
今年の1月に大幅バージョンアップさせたツールの大幅バージョンアップを始めた。
1月のバージョンアップ後に、使っている方々からいろいろな注文があったが、
やっと着手することが出来た。
この間に勉強したデザインパターンのおかげでかなり設計の見通しが良くなった。
私の勉強がまだ足りないため、フルにデザインパターンは使えていないが、
オブジェクト指向プログラミングの理解が1段階深まった。
今まで、クラスの3要素「カプセル化」「継承」「ポリモーフィズム」の
3番目のありがたみがあまり理解できていなかったが、
かなりありがたい概念であることが良く分かった。
携帯の反応が遅い
連休中に変えた新しい携帯はどんな操作をするにも、
3年前に買った前のものに比べ一呼吸遅い気がする。
さらにインターフェイスもいまいちで、必要以上に待たされる気がする。
例えば、漢字の予測変換の候補が出てきても、
下ボタンを1秒以上押さないとその候補の中から選べないようになっている。
1単語打つごとに1秒待たされるのは嫌なので、
結局最後の文字まで入力していて結構大変。
携帯では予測変換の使用頻度はかなり高いはずなのにこの操作性。
他にもいろいろ細かいところで不満は多い。かゆいところに手が届いていない。
Pの携帯は釣った魚にえさはやらない感じがする。
ここ最近、また迷惑電話が職場に掛かってくるようになった
ネットで迷惑電話対策を調べてみた
基本的な対処法は「則切り」しか無いようだ。
つまり、セールスと聞いた瞬間に何もしゃべらずに切る。
一言でもしゃべるとアウトで、しゃべればしゃべるほど、
彼らの中の見込み客ランキングが上がっていくらしい。
なぜなら彼らから電話を切ることは絶対にないので、
切る理由を説明して、納得させてから切ろうとするタイプとは
いくらでも話ができるかららしい。
そういえば、最近掛かってくる電話は「必要ありません」「興味ありません」と
いくら言っても「何で話を聞かないのに必要ないって分かるんですか?」
「興味ないって何で分かるんですか?」と言って全然引き下がってくれなかった。
それから、驚愕の事実だったが、
彼らの名簿には「人が良さそう」というチェック項目があるらしく、
ここにチェックがある人は有無を言わさず電話を切ったりしないので、
新人が研修のために掛ける対象になるそうだ。
多分、私はそこの欄にチェックが入っていると思われる。
久々の面々と
Yクラブのメンバーとの飲み会に参加した。
医者率が7分の3+生物系だったので、会話の半分ぐらいが全く分からない医学の話だったが、
楽しかった。社会人になるとなかなか他の分野の話を聞く機会がない上に、
仕事と関係ないことを勉強する時間と体力を作るのも億劫になるので。
3年ほどこの世界にいて感じる理学と工学の研究の違い
研究をベクトル空間上のベクトルに例えると、
理学の研究は、今まで知られている事実というベクトルが張る部分空間から
離れたベクトルを見つけることを目的としているが、
工学の研究は今まで知られている事実の線形結合の取って新しいベクトルを作ることを
目的としている気がする。
つまり、理学では今までの概念を組み合わせただけの研究成果は、
あまり高い評価は得られないが、工学では一流の研究として認められている。
うちのグループと共同研究しているとある外国の研究者は世界的に高い評価を得ており、
数ヶ月おきに論文を書いている。数式がバリバリ出てくるので、私によくまわってくるが、
私の感想はいつもこんな感じ。この人の論文は参考になるからと渡されるが参考になったことがない。
出てくるアイデアは全部30年前から知られているものだし、
組み合わせ方も王道だし、結果も予想通りだし。
そういえば、一つだけ参考になるものがあった。論文の書き方。
あの有名人が…
近所の雑居ビルに新しくスナックが出来たらしい。
それ自体は全然注目に値しないことなのだが、
2つある花輪の片方の送り主が「元阪○監督 星○仙一」だった。
本物?それともギャグ?
日経ソフトウェアのとあるエッセイを読んで
ゲーム業界の方のエッセイにこんな一文があった。
「インターネット全盛の時代なのに、
まだテレビでCMをたくさん流さないといけないのはなぜ?」。
この後にゲームの購買層とネットを良く見る層は重なる部分が大きいはずなのにと続いていた。
以前から、テレビに比べてネットはまだまだメディアとしての力が弱いと思っていたのだが、
それをうまく表現する例に出会えたと思う。
テレビのコンテンツや広告は、ネットのそれらに比べて密度が濃い気がする。
きっと、作成にかける時間やエネルギーも全然違うのが原因なのだろう。
ネットコンテンツは少ない投資で作れる・1人で作れることが強みだと言われているが、
それは同時に弱点でもある。
このことが言える他の例として新聞がある。
これだけテレビやネットが発展してもメディアとして新聞は生き残っている。
新聞はテレビやネットに比べ、密度という点で圧倒的だと思う。
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