５月２日

「エターナル・サンシャイン」を観た

なかなかだった。ストーリーは申し分なかったが、 映像に凝れるタイプの映画なので、もう少し映像を作り込めばもっと面白くなったと思う。 ストーリー展開で安易に流れなかったのも良かった。
個人的には、少し前に観たら感じ方が全然違ったんだろうと思うと、 映画を観るタイミングは大事だなと思った。

５月３日

Mさんの歓迎会

この春からMさんが横浜に来たので、 その歓迎会をかねて代々木公園→明治神宮→渋谷と歩いてまわった。 原宿の竹下通りは私にはもう無理だということがよく分かった。 明治神宮では何か良く分からないが、何かを奉納している場面を見ることができた。

５月７日

Yクラブの焼肉企画に参加

本当は献血をして、その後焼肉を食べるという企画なのだが。 それから、前回の献血企画でそんなことが…ということを教えてもらった。 みんなで推理したら正解しただけなのだが。

５月８日

GWが終わった

長いと思った１０連休も終わってしまうと短かったような気がする。 明日は多分ギアが入らないと思う。

５月９日

こんなにひどいとは…

今まで社内の政治っぽい話は聞いたことあったが、 今日は本物の政治の話を聞く機会があった。 内容は書けないが、官僚の縦割り行政ってここまで極まっていたとは知らなかった。 頭の良い人が思わず唸ってしまうほど素晴らしい解決法を示していていたが、 よく考えると一周してかなり頭の悪い解決法になっているのが笑えた。 ここまで非効率的な組織、自動車や電機メーカーだったら１年でつぶれるよ。 今回の件で、日本がいまいちぱっとしない根本原因は やはりこれまで日本を支えてきた官僚機構だと思った。

５月１６日

先週はずっと風邪をひいていた

うちの会社は毎年冬になると２，３回風邪が流行る。流行ったらどうなるかというと、 部屋の端に数人休んでいるエリアが出来ると、それがだんだん移動してくる(室内の 空気の流れの影響？)。で、今年は５月になってもう一回流行った。今までいくら流行っても、 私の周りが風邪で全員休んでも引かなかったのに、今回はひいてしまった。 おかげで先週は会社から帰ってすぐ寝るの１週間だった。
うちの会社のN君は大分工場へ実習に行くらしい。私は北九州工場だったので、 歩いて３０分のところに映画館がありそこに入り浸っていたが、 大分はかなり何もないらしい。次に何もない四日市工場(自転車で行ける範囲にローソンと ジャスコしかなかったらしい)へ実習にいった同期や後輩は 工場→酒→寝るor部屋でずっとテレビだったそうだ。 休みの日は夜勤と日勤の切り替えに使う時間を考慮すると外で遊べる時間は意外と短いし。 帰ってきたら普通の会話で某掲示板用語が…なんてことにならないうように。

５月１７日

汎用クラスの威力を初めて実感

今日の午後の３時ごろ、私が以前作ったプログラムのある配列をintからshort intなどいくつか 改良を今日の午後７時までにするよう急に言われた。 やったことある人なら分かると思うが、 動的管理している配列に対してこの改良をするのはせいぜい十数行変えればいいのだが、 一つでも変え損ねるとコンパイラではミスを検出できずに走らせると終わる直前で落ちるという 最悪なプログラムになる可能性があるので、神経を使って大変。 動作確認まで含めて頑張れば時間内で出来る改良だったので頑張ろうと思ったら、 そのプログラムは何となく汎用クラスで作ったプログラムだったので、 数分で改良が出来てしまった。さすがオブジェクト指向

５月１８日

一回の走らせるのに２０分かかるプログラムのデバッグ

ある特定のデータに関して、結果を出力する直前で落ちるというバグを直すことになった。 これがなかなか大変で、ソースを見てもよく分からず、デバッグモードで一つ一つ数値を 追いかけようとすると、途中の処理時間が数倍(多分１時間ぐらい)に膨れ上がってしまい、 問題の地点までいけない。結局、怪しそうな数値を出力させるしかないのだが、 １回ごとに結果が出るのが２０分後なのでなかなか大変だった。プログラム書かない人には この苦労が全く伝わないのも同じくらいもどかしい作業だった。

５月１９日

納期が１ヶ月延びたら…

普通は「開発できる期間が１ヶ月延びた！」と喜ぶはずなのに、 「あと１ヶ月も拘束される時間が延びた！」と思ってしまう。 しかもうちのグループの全員が。性能が出来るだけ良くないといけないのだが、 企業の研究はいくらでも改良が出来て終わりがないから仕方ない。 納期が延びて全員ががっかりするなんて、企業の仕事では研究・開発ぐらいのものだろう。