7月の日記


7月2日

開幕戦が決勝戦!

実3次元空間の多様体で(つまり1or2次元)SO(3)や平行移動(つまり等長変換)で 不変な量でよいものはないだろうか?曲率関係で何かあるのだろうか?




7月4日

韓国映画がヒットしている理由

をテレビで特集していた。 政策通り産業として成功しているようだけど、私としては 昔に比べて明らかに魅力を感じなくなった。 ハリウッドを目指しているらしいけど、悪いところも入ってしまっている。 しかも追っているものが10年前のハリウッド(CGなし)だし。
あるインタビューシーンで「『シュリ』で(韓国の監督が)みんな自信を得た」とあったが、 その後の韓国映画を見ると「シュリ」から学べている監督って誰もいないと思う。 韓国映画アカデミーの成績トップの学生の作品のワンシーンを観て、 このままだと10年後には韓国映画はダメになるだろうなと思ったが、 マンガにおける手塚や大友が現れる下地はあるのでその辺を期待したい。




7月5日

ギリシャの優勝で近代サッカーがまた変わるかも

子供の早期教育の特集を見た。 小さいころから子供に英語を教えて本格的にバイリンガルにしようとする お母さんと子供の話だった。そのためにかなりきつい生活をしているみたいだが、 お母さん自身も一緒に英語を勉強しようという気がないのが気になる。 使える英語を学ばせたいなら家庭でも英語をしゃべることが大事な気もするのだが…
ついでに言うと、小さいころに2つの言語をいっぺんに使おうとすると 結局どちらも中途半端になることが多いと聞く。例えば漢字がかけなくなるとか。 勉強のための英語っぽいので、この子供たちがそういうことにはならないと思うけど。




7月6日

今年もやってきたサラダ記念日

なかなか計算がうまくいかない。 なんとなく期限も切られだしてきたので、 そろそろ見通しぐらいはたつような実験結果を出さないと。




7月7日

あのマンガがついに・・・

「勝手に改蔵」が来週最終回。確かに物語をたたむ方向へ話が進んでいたので、 そろそろかなと思ってけどねぇ。
ついでに「哲也」も終わるみたいだ。 後半は話がたるみっぱなしだったからこっちは仕方ないと思う。
別に終わるとかそういうわけではないが、 クロマティ高校は最近作者にやる気がないのかもう限界なのか知らないが昔ほどの勢いを感じない。 今週のネタはちょっと気に入ったけど。話の流れからすると、前田はトイレに誰もいないことを どうやって確認したのだろうか?




7月8日

「関東人はオチのない話をする」の一つの理由だと思う

帰りの電車で中学生の2人組が大きな声でしゃべっていて、うっとうしかった。 どうやら彼らは自分たちがプロの芸人並に面白い話をしていると思っているようだったが、 「その話どこが落ちなんだ?全然落ちてないじゃん」という話しかしていなかった。 多分落ちということ自体を分かっていないんだと思う。
1度受けたボケを少し後でもう1度かぶせると相乗効果でさらに面白くなるものだが、 落ちてない話を2度聞かされると相乗効果でさらに不愉快になることが分かった。 ちなみに彼らのは高等テクではなく、さっきした話をリピートしただけだったが。




7月11日

ついにあの名作映画を

深夜にやっていたので映画版「AKIRA」を観た。 マンガ版とは一番の外枠だけ同じだけで、全然ストーリーが違ったが、 それでも全然納得できる内容だった。 日本のアニメが世界的に広めた名作であり、 それ以後のアニメに多大な影響を与えたと言われるのも納得。
出来れば映画館で観たかった。先月レイトショーでやっていたのを観ればよかった。




7月13日

このまま行くと、私が考えた手法が

初めて製品に使われることになりそうだ。 本当は言ってはいけないのだが、中身にふれなければ大丈夫だと思うが。




7月15日

数年先かと思っていたら・・・

直属の上司まで大学の先生になるために退職することになった。 うちのグループは20人強なのだが、配属されて1年ちょっとですでに3人目。 この調子でいくと7年後には総入れ替え。 うちはエンジニアが転職したい企業ベスト10に入らないのは 引き抜かれる側だからだと言っている人がいたが、本当にそうだ。 転職してくる人は全然いない。




7月18日

久しぶりのM山さん

Non Puitsの編集にM山さんが来ているということなので久しぶりに参加した。 いろいろ面白い話が聞けた。アメリカでも「なっちゃん」など かなりの日本のものが手に入るらしい。




7月19日

ニュースを見ていたら

アメリカでは毎年タバコで50万人、肥満で40万人が原因で死亡してしているそうだ。 肥満がアメリカの深刻な社会問題になっていると言っていたが、 考えようによったらこれほどふざけた国もないよなぁ。 どんな政策をとっても根本的に肥満問題を解消する方法はないと思う。




7月20日

「スチームボーイ」を観た

巨匠、大友克洋の最新作。相変わらずストーリーの作り方はあんまり・・・だったが、 マンガ家に多大な影響を与えた絵は健在で、絵は本当に素晴らしかった。 CGはこれからも大きく発展すると思うが、ここ10年でこれを超える絵を見ることは ないと思うほど。CGには絵心が必要なことが良く分かる作品だと思う。 特に19世紀のロンドンの町並みと、スチーム城の配管は見ものです。 ただ、空を飛ぶのが超能力ではないので、あの宙に浮かぶ独特で 何ともいえない浮遊感の場面がないのが残念。




7月21日

あの最終回で国民が納得しても、私は納得できない

その昔、ドラえもんの最終回が 「のび太が病院で長い眠りから目覚め、すべてが夢だった」という都市伝説があったが、 まさにそれだろう。いくら何でも今までの話と全然関係ないし、 いつになったらオチになるのかと思ったらそのまま終わってしまった。




7月22日

青色発光ダイオードの発明で有名なあの中村さんの元上司の方の講演を聞いた

「みんなの真似をしちゃいけない」とか、「夢を持たないといけない」とか、 いろいろ言っていたが、私には競馬の万馬券を当てた人の話みたいに聞こえた。 みんなと同じ馬券を買ったら万馬券にならないとか。これを聞いて真似をすると 痛い目にしかあわないと思う。万馬券なんて理屈で当たるもんじゃないのだから。
ただ、一つ興味深かったのが、青色発光ダイオードに関する最初の論文には 合計10人以上が名を連ねているそうなのだが、それはお世話になったお礼という 中村さんの意思なのだそうだ。 その元上司の方は中心メンバー(ほぼ中村さんだけ)以外を入れることを反対したのに。 でも今では…




7月27日

締め切り間近の仕事が…

うちのグループにふってきているので、とても忙しい。 「ここのパラメーターを明日までに決めて」と言われても。 真面目にやったら半年はかかるので、適当に実験。 ちなみに今回の仕事は失敗したらうちのグループがなくなるが、 最善を尽くしてやっと及第点に届くかどうからしいので…




7月28日

台風が接近中にもかかわらず、東京湾で

仕事を早めに切り上げて、会社の人たちと屋形船もんじゃで飲み会。 料理がもんじゃとお好み焼きと焼きそばだけ、飲み物が缶だけと食べることに ついては不満があるものの、そのマイナスを差し引いても十分満足できるものだった。




7月29日

T芝最強のネゴシエターの話

長年うちの会社の特許交渉をやっていて、 重役にまでなった方の講演会があった。 特許交渉は裏側の話を聞くことができて、面白かった。 例えば特許を潰す1つの方法として公知例をあげる(特許登録以前のその技術に 関する文献を見つけてくる)というのがあるが、 過去に、どうやって入手したのか、軍の機密書類を持ってきた会社があり、 裁判所に証拠として提出できないと踏んで、裁判で決着つけるかと脅して事なきを得たという こともあったらしい。 企業間の交渉であっても、最後は個人の力量がものを言う世界みたいだ。 私には絶対無理だ。







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