6月の日記


6月2日

うまくいかないことが分かった

ここ一週間でかなり機械学習の理論の理解が進んでいる。 その結果として、1ヶ月前に思いついて、 今までせっせと研究していた手法が使えないことが今日よく分かった。残念。
その代わり、現在、理由が全く分からないが、ほとんどの認識手法に使え、 しかもどんな性能のものでも(正解率99%というものでも)性能が劇的に上がるという 魔法のテクニック(その代わり計算時間が最低でも数万倍かかるようになる)の 理論的側面の取っ掛かりもちょっとだけ見えてきた。 まぁ、理論的側面の解析がちゃんと出来たら間違いなく一生を保障されるぐらいの 大問題なので無理だとは思うが。 ちなみに、一番簡単な場合の考察程度で、 通信系全体の学会で昨年の日本一の仕事として評価されている。 でも、ちゃんと読んでみるとフェルマー予想におけるn=2の考察みたいなものだと思う (つまり問題の本質とは全然違う)。よく読むとほとんど何も言っていないし。




6月3日

取っ掛かりはダメだった。地道に頑張るしかないってことでしょう。

川崎駅の地下街にあるお好み焼き屋で夕食を食べた。 それにしても、こっちのお好み焼き屋はどうして関西風、広島風、その他 何でも出せるようにするのだろうか?おかげで個々のお好み焼きのレベルが低い気がする。 焼く手つきはとても慣れているのにお好み焼きが焦げ焦げだったり。 今日行ったところがひどいのだろうか?




6月5日

半年以上ぶりの麻雀

点数計算はもちろん、リーチ後に裏ドラを確かめるのさえ忘れていた。 2半荘やってトップとビリで、2点マイナス。




6月6日

ビッグマックを食べたら

コカコーラC2がおまけでついてきた。 確か明日発売とCMではやっていたと思うのだが… 味はダイエットコーラとの違いがよく分からなかった。




6月8日

N君おめでとうございます

ボーナスの査定があった。成果はまだ出ていないが普通に出るらしい。 その他にちょっとだけ給料も上がっていた。




6月9日

うちの会社の図書室には…

アインシュタインの有名な3本の論文、「特殊相対論」「光量子仮説」「ブラウン運動」が 載っている雑誌があったそうだ。うちの会社は歴史があるということを改めて実感した。
帰りに「ドーン・オブ・ザ・デッド」を観た。 アイデアが「28日後」のパクリかと思うほど酷似していが、 それだけならまだしも、監督が下手さだけが目立った映画だった。、 良かったのは「ゾンビが車なみに早く走れる」というアイデアぐらい。




6月10日

コンピューター関係のニュースサイトを見ていたら…

リーマン予想を解決したというニュースが流れていた。 これってガセ?それとも本当?アイデアの書いたpdfファイルが公開されていた。 一応大学の先生らしいので、ある程度信頼できるものなのだろうか?




6月11日

「キューティーハニー」を観た

一言で言って、観てられない映画だった。 でも、一見すると安っぽい映像なのだがただの一コマすら油断することなく 監督の思想(例えばマンガの映像描写の手法を実写で実現する) が盛り込まれていて、そういうのが好きな人には…もしかしたら楽しめるかもしれない。




6月14日

冗談で言っていたことが現実に…

あの球団とあの球団が合併することになるとはねぇ。 でも、スポーツニュースを見る限り、一方の球団はガラガラだねぇ。




6月15日

ニュースを見ていたら

特集でおもちゃショーについてやっていた。 展示されていた新商品のおもちゃは、 電機メーカーの技術者から見てもやっぱりおもちゃだった。 あれを見ているとおもちゃ会社の開発者は楽でいいなぁと思った。 失礼な発言なのは承知だが・・・ここに中身は書けないが、 我々と比較してやっぱり楽だなぁと思う。




6月17日

ユーロ2004が見たい

毎日深夜にやっているらしいが、あまりに遅すぎて見られない。 でも、会社の先輩の中にはほぼ毎日見ている人もいる。 再来年のワールドカップのときも同じことになりそうで、 今から考えておいた方がよいかも。




6月18日

「下妻物語」を観た

正直、アイドル映画だった。 私が観るときの基準にしているサイトで結構高い評価だったのだが、 やっぱりアイドル映画として観た割には良かったということなのだろうか? ただ、映像が抜群にきれいだった。「アメリカンビューティー」を思い出した。
ちなみに目当てでは深田恭子ではなくて、音楽を担当している人。 私が好きな作品の中で、サントラを買うほど音楽が気に入ったものをよく作っていたもので。 パンフのインタビュー記事で映画の仕事は1年に1つしかしないと書いていた。 だからどの作品でもクオリティが高いのか。




6月19日

日本のSFアニメの特集を深夜番組でやっていた

そうそうたる人たちがいろいろ日本アニメを分析していたが… どれもこれもぱっとしない、岡田斗司夫ほど深さや感じるものが全くなかった。 最近は日本アニメの硬派なものですら面白いと感じるものがなかなか少ないと思っていたが、 日本の最先端を走っている人たちがこの程度なのが原因だと思った。 最近面白い作品を作っているのは巨匠を除くと押井塾出身者ぐらいだろうか。
今年は押井守、大友克洋、宮崎駿と日本アニメ当たり年とよく聞くが、 前々から今年が日本アニメ最後のピークになると思う。




6月20日

「数学の楽しみ 2004夏」を買った

甘利さんの記事によると、数学を勉強したのはM1の1年間、 独学で数学の本を3冊(代数、トポロジー、微分幾何)読んだだけ (しかも最後まで読んだわけではないらしい)なのだそうだ。 それだけで情報幾何という応用数学の一分野をしかも応用数学の中で 別格に高度な数学を使った分野を作った彼はやはり天才なのだと思う。 広中先生の受賞パーティーで生で見られるとは思わなかった。
今日はN君とそのお友達とお酒を飲んだ。 φをダンゴ、ψをヤリというのは面白かった。




6月21日

待望のDVD化!

帰りにヨドバシカメラのCD・DVDコーナーへよったら、 「スターウォーズ」待望のDVD化、予約受け付け中とあった。 これを見て、この待ち望んでいた人の一人にTさんが入っていると思った。
待望のDVD化と言えば「ガキの使い」の罰ゲームがDVDが8月下旬に出るらしい。 8月下旬が待ち遠しい。




6月22日

毎日見ている地方ローカル番組に

パペットマペットが出ていた。 フリートークに向いてない芸だと思っていたが、意外とフリートークも面白い。 うしとカエルの設定でも普通に話せるのは、 背景には膨大な量のネタと練習があるからなのだとよく分かる。
でも字は下手だ。




6月23日

EURO2004が大変なことに

スペインが予選落ちしたと思ったら、イタリアも予選落ち。 さらにまだ結果が出ていないがドイツとオランダの一方が予選落ち。 レベル高すぎ。やっぱり頑張って準々決勝から見ようと思う。




6月24日

ドイツまで予選落ち

うちの会社の大企業病は深刻だ。 社長をはじめ重役陣がダメなのは1年目で分かったが (社長が語っているDVDをプロ作ってもらい、さらに数万人いる全従業員に配るとか。 もちろん会社のお金で)、 2年目になって企画などの企業の中枢にいる人たちがヘタレなのが分かり始めてきた。 「その製品を売るノウハウがないので、その技術を製品化しても私たちは売れません」 と平気で言ってくる。つまり今までにない新しい製品を売る気が全くないってことだ。 どうしても売りたいならあなた方でノウハウ作りからやってねとまで言い出す始末。 本来彼らの仕事のはずなのに…彼らはいったいどんな仕事をしているのだろうか?
こういうところが某S社とは大違いだと思う。




6月25日

イングランドが…

「elephant」を観た。
帰りの電車で、売り出し中のタレントとマネージャーと思われる人たちを見かけた。 「舞台の役がとれるかどうか微妙なんだなぁ」とか、 歌の練習とかの話をしていた。タレントさんの顔を見たが知らない人だった。 電車で移動の時点で有名な方ではないと予想できたけど。




6月26日

フランスまで…

寮の同期と麻雀を打った。結果は圧倒的な一人勝ち。 自分しか買っていない状態だと、最後の清算で明らかな計算間違いがっても指摘できなかった。




6月27日

生で見た芸能人に1人追加

毎日見ている地方ローカル番組のイベントみたいなものに行ってきた。 こういうのは京都にいた頃の「バスでコロコロ」以来2回目。 今回初めて若い女性の芸能人を生で見た。彼女は今週CDデビューしたのだが、 神奈川県での今週のCD売り上げではぶっちぎりの1位だったらしく、 オリコンでもベスト10も狙えるぐらいなのだそうだ。 地方ローカル局とは言え、テレビ番組の影響力とはすごいものだ。 彼女には是非有名になって欲しい。今の知名度では神奈川県でしか自慢できないから。




6月28日

昨日のイベントが早速テレビに

方角的には映っているはずなのだが、自分がどれだか分からなかった。 これもバスコロのときと同じ。




6月29日

電車の中吊りに

世の中には「技術者のキャリア転職マガジン」というものがあるらしい。 企業の技術者として1年間働いてみて思うのだが、そう簡単に転職できないと思う。
ちなみに今号の特集は「先端技術を市場に送る携帯電話の開発者たち」だそうだ。 分かってないよ。今この世で一番つらい技術者の仕事は携帯電話開発なのに。 この雑誌を読むような人は騙されて携帯業界に転職するんだろうなぁ…




6月30日

ベイスターズの佐々木だって自分のフォークボールは打てないんですよ

いつも見ている地方ローカル番組での一言。そう言われればそうだ。 でも、「自分の持ち歌が難しすぎてカラオケでちゃんと歌えない」のフォローには なってないと思う。







日記一覧のページに戻る

トップへ戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送